臭いニュース

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1: しじみ ★ 2018/04/11(水) 19:20:05.28 ID:CAP_USER
イギリスの住宅難に乗じて、家賃の代わりに性的な見返りを求める行為が社会問題化している

■家賃の代わりに求めるのは...

英国では、住宅難が叫ばれて久しい。英紙フィナンシャル・タイムズは2017年11月の記事で、
「英国の住宅市場は破綻している」と書き、政府でさえもそれを認めていると伝えていた。
同紙は主な原因として、移民の増加や一世帯あたりの人数が減ったことが、必要となる住宅数を引き上げていると説明している。

一方、英紙インディペンデントが今年1月に報じた記事によると、2017年の秋にイングランドの路上で生活していた人の数は、
一晩あたり4500人となり、2010年から倍増した。

このような英国の住宅事情で、高い家賃を工面できずに困っている人たち、
特に若い女性を狙う特殊な入居者募集のクラシファイド広告が、
クレイグズリストなどの無料広告サイトに増えており、社会問題化しているという。

「親密な取り決め」や「お願いごと」と交換に家賃を無料にする、などの巧みな表現を使って、
家賃の代わりに性的な見返りを求めているのだ。
そうとは知らずに部屋を借りてしまったという被害が実際に出ており、
大抵、お金のない学生などの若い女性がターゲットになっているが、男性が被害に遭うケースもあるという。

■「悪いことはしていない」と主張する大家

英紙ザ・サンは2月5日付の記事で、そしてBBCは2月28日放送のドキュメンタリー番組で、
この問題についてそれぞれ「おとり取材」をした様子を取り上げた。
おとり取材をした記者はいずれも20代の女性で、
クレイグズリストで見つけた入居者募集の広告主(大家)に連絡し、実際に会った。

サンの記者が家探しをしていると装って会ったのは、
寝室が1つしかないマンションで「ベッドをシェアする」ことが家賃無料の条件とする大家だ。
しかし実際に会って詳細を聞くと、
「体を抱きしめて添い寝」と言い出し、
それ以上については「何が起こるか分からないけど様子を見てみようよ」と説得している。
この会話の様子は、動画で同紙のサイトに掲載されている。

サンやBBCの記者が話を聞いた大家の誰もが、「悪いことをしているわけじゃない」と話したという。
しかし3月5日付のBBCの記事によると、家に住まわせる見返りに性的な行為を求めるのは売春への扇動行為とみなされ、
イングランドとウェールズでは最長7年の禁固刑になる可能性もある。

■ホームレスになるのが怖くて

BBCの記事では、20歳の時に、そうとは知らずに「家賃は体で」という家に住んでしまった、
という女性にインタビューした様子にも触れている。

大家とベッドをシェアするのが入居の条件だと気づいたのは引っ越した後だったという。
体を触ろうとする大家を常に拒否しなければならなかったと話し、
それ以上無理強いしてこなかった点については「大家に感謝している」とBBCに話した。

この家に引っ越す前はホームレスだった女性は、またホームレスになるのが怖くて、結局長い間そこで暮らしたという。
BBCの記者がこの大家に直接話を聞いたところ、女性が住み続けたということは嫌ではなかったはずだ、と答えたという。

関連ソース画像
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/04/iStock-526250989-thumb-720xauto.jpg
関連動画
Rent For Sex: Landlords Offering Free Rooms For Sexual Favours https://youtu.be/isalsNYgTtU



ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9939.php

続く)

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1: しじみ ★ 2018/04/15(日) 21:52:55.54 ID:CAP_USER
子どもたちが銃の犠牲になる悲惨な事件が後を絶たないアメリカでは、
子ども向けのある特殊なリュックサックの売り上げが伸びています。

南米コロンビアに本社を置く会社が作っているのは子ども向けのリュックサックです。
見た目はカラフルでポップなデザインですが、防弾仕様になっていて、
価格は200ドル(日本円で2万円余)で販売されています。

最大の売りは、壁に据え付けて銃弾を何発撃ち込んでもほとんど傷がつかない耐久性の強さです。

製造会社はもともと警備員用の防弾チョッキを主に作っていましたが、
銃撃事件が多いアメリカにビジネスチャンスを見いだして、
およそ5年前から子ども用のリュックサックと防弾チョッキの製造に乗り出し、
去年にはフロリダ州に支社を構えるまでになりました。

特にことしに入ってからの売り上げは去年の同じ時期と比べて4倍に増えたということで、会社は、
2月にフロリダ州の高校で起きた銃の乱射事件など悲惨な事件がアメリカ各地で後を絶たないことから、
保護者が子どもの安全に敏感になっているのではないかと分析しています。

アメリカでは、学校での銃撃事件を防ぐためトランプ大統領が教師に銃を持たせることを提案していますが、
会社は「防弾リュックサックは最も穏やかな方法で子どもたちを守ることができる」と話しています。

関連ソース画像
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/K10011401281_1804130841_1804130948_01_02.jpg

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011401281000.html

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1: しじみ ★ 2018/04/15(日) 20:48:02.64 ID:CAP_USER
【4月15日 AFP】オランダの首都アムステルダムで14日、葬儀関連の見本市が開催され、
ボタンを押すだけで自殺できるとされる、カプセル型の機器が注目を集めた。

 サルコファガス(石棺)を略した「サルコ(Sarco)」と名付けられたこの機器は、
3Dプリンターで製作されたもので、
発明したのはオーストリアの安楽死推進活動家のフィリップ・ニチキ(Philip Nitschke)氏とオランダのデザイナー、
アレクサンダー・バニンク(Alexander Bannink)氏。
窒素ボンベを内蔵したスタンドに、取り外し可能なひつぎを取り付けたかたちになている。

 安楽死の合法化を目指し、「死の医師」の異名を取るニチキ氏は
「死にたい人がボタンを押せば、カプセル内は窒素で満たされる。
少しだけ目まいがするかもしれないが、すぐに意識を失って死ぬ」と話した。

 ニチキ氏はAFPの取材に対し、サルコは「死にたい人に死を提供する」機器だと語った。

 見本市の会場にはサルコの模型が展示された他、来場者が、
サルコに入って最終的にボタンを押すまでを体験できる、バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)ゴーグルが用意された。

 ニチキ氏はサルコの1号機の年内完成を目指している。
完成後は、設計図をオープンソースの文書としてオンラインで公開し、自由にダウンロードしてもらう意向だという。(c)AFP

画像:オランダのアムステルダムで開催された葬儀関連の見本市で、
VR(仮想現実)ゴーグルを装着して自殺機器「サルコ」を体験する女性に機能を説明する、
デザイナーのアレクサンダー・バニンク氏
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/5/700x460/img_95215a9826e5f889625fa593a76d1ac8159872.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3171249

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