1: 記憶たどり。 ★ 2017/09/11(月) 14:11:49.67 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170911/k10011134961000.html

小野寺防衛大臣は、自衛隊幹部らに対し、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させる中、
迎撃態勢の強化が喫緊の課題だとして、地上配備型でイージス艦と同様の能力がある
新型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の速やかな導入に向け、調整を
急ぐよう指示しました。

小野寺防衛大臣は、自衛隊の幹部が一堂に会する「高級幹部会同」で訓示し、
「刻々と能力向上を図る北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対し、総合的な能力向上を
どのように図っていくのかが喫緊の課題だ」と述べました。

そのうえで小野寺大臣は、「アメリカの新型迎撃ミサイルシステム『イージス・アショア』を
中心に導入を行いたいと考えており、最速のペースで導入できるよう取り組んでいきたい」
と述べ、必要な調整を急ぐよう指示しました。

また、小野寺大臣は、安倍総理大臣から防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」を
見直すよう指示を受けたことを踏まえ、「安全保障上の数々の課題に加えて、部隊運営上の
課題も的確に把握し、実効的な防衛力を整備できるよう議論をリードしてほしい」と述べました。