kekkon
1: おちんちん ◆d9eTMNEKrI (笑)@無断転載は禁止 [US] 2017/10/01(日) 22:15:39.81 ● BE:547841423-PLT(25252) ポイント特典
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理想の結婚相手がなかなか見つからないという女性は世の中に多く存在する。
イタリアに住む40歳の女性は、長年交際した男性と破局後も運命の相手を見つけることができず、自分自身と結婚・挙式した。
伊メディア『La Repubblica』をはじめ、『The Independent』や『Metro』などが伝えた。

イタリアのロンバルディア州リッソーネに住むフィットネスインストラクターのローラ・メシさん(40歳)は、20年間「Mr.Right(理想の人)」を探してきた。
しかし2年前に12年間交際した男性もMr.Rightとはならず破局。その時、ローラさんは「40歳になってまだ運命の相手が現れなかったら、私は自分と結婚するわ」と友人や家族に伝えた。

そして40歳になり、理想の男性を見つけられなかったローラさんは宣言通り、このほどおよそ70人ものゲストを招いて盛大な「セルフ・ウェディング」を行った。
美しいローラさんは華やかな白のウェディングドレスに身を包み、ブライズメイド(花嫁介添人)らを付き添わせ、特別な指輪も用意した。
会場は結婚式の雰囲気で溢れたが花婿の姿はなく、ローラさんは指輪を自分の指にはめ自分自身と結婚するセレモニーを終えた。

セレモニーの後はウェディングドレス姿の自分だけが上に飾られたウェディングケーキを1人でカットし、「独身」と綴られたラベルの貼ったシャンパンで友人や家族らと乾杯し、ゲストらはローラさんの独身を盛大に祝った。

この風変わりな結婚式のアイデアを聞いたローラさんの兄は、最初こそ動揺したもののセレモニーの日は執行役を務め、家族らも当日はローラさんをサポートした。
盛大な結婚式の様子を収めた写真がFacebookアカウント「Laura Mesi Sposa Single」でシェアされると、イタリア以外の国でも話題になった。
ローラさんは心境をこのように語っている。

「この先、いつか将来をともに過ごせる相手と巡り合うことができたなら、もちろんそれは幸せです。
でも自分の幸せを彼だけに頼るようなことはしたくないし、私はいつも豪華でおとぎ話のようなウェディングを望んでいました。
今回、王子さま抜きだったけど私にとっては素敵な結婚式となりました」

ローラさん曰く、このセルフ・ウェディングには10,000ユーロ(約130万円)以上の費用がかったようだ。
またハネムーンはエジプトへ一人旅をし、この結婚自体に法的拘束力がないため、いつでも離婚したければできるという身軽さである。

つづく

ソース
http://japan.techinsight.jp/2017/09/ellis09280724.html