■危険な仕様
①悪意のある第三者が楽天IDを新規作成
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②登録情報をターゲットの正しい名前、生年月日、電話番号、勤務先で入力。偽の住所もここで入力。
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③楽天カードの発行申し込みをする
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④与信で申請は却下されるが、
「①②で作成した楽天ID」と「ターゲットの楽天カード」が内部システムで紐付けされ、住所は②で入力した偽の情報へ上書きされてしまう
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結果
・楽天カード関連の郵便物もその住所に送られてしまう。
・カード更新間近でこれをやられると、郵便局員の本人確認がザルの場合、新しいカードが他人に届く可能性もあり。

■楽天からの回答
被害に遭ったけんすう氏が楽天へ対策を問い合わせると、
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一般人となめていたのか、、
楽天「仕様なので定期的にチェックしてください」
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けんすう氏がTwitterでこれに疑問を投げかける
ミルクカフェ創設者・IT起業家のツイートだけに反響が大きく拡散される
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態度を急変し、
楽天「この問題は経営層までエスカレーションしました。本人以外は変更できないよう対策をすることが決まりました。追って報告します。」

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