トランプ氏、韓国にブチ切れ
1: 名無しさん@涙目です。(北海道) [EU] 2017/11/08(水) 21:00:18.24 ID:8nrW5T/D0● BE:299336179-PLT(13500) ポイント特典
 アジア歴訪中のドナルド・トランプ米大統領が7日午後、韓国に乗り込んだ。終始友好的だった日本とは異なり、韓国では文在寅(ムン・ジェイン)
政権に歩み寄る姿勢をみせつつも「教育的外交」を迫る緊迫したものとなった。これまでも北朝鮮に融和的な態度を取り、トランプ氏を怒らせてきた文政権は、
最近は媚中外交で日米韓同盟に否定的な態度すら取り始めている。自由主義陣営にとどまるのか、赤化路線に突き進むのか。トランプ氏の訪問は韓国の運命を左右する一大事となりかねない。

 「日本訪問は朝鮮半島有事を踏まえた『友好・同盟の確認』、中国訪問は『交渉』だが、韓国訪問は『教育・啓蒙(けいもう)』だ。
自国の置かれた立場を全く理解していない文大統領や政権幹部に現実を教えることになる」

 トランプ氏のアジア歴訪について、日米情報当局関係者が語った。
北朝鮮に融和的態度を取り続けてきた文政権に、トランプ氏は怒りを募らせ、ツイッターに「北朝鮮との融和的な対話は役に立たない」と投稿するなど忠告してきた。
その揚げ句が、北朝鮮への人道支援というのだから、開いた口が塞がらなかったことだろう。

 韓国政府は対中関係でも米国の怒りに火をつけた。中国外務省の報道官が10月31日の記者会見で、
韓国側が(1)米国のミサイル防衛システムに加入しない(2)日米韓の安全保障の協力は3カ国軍事同盟に発展しない(3)
THAAD(高高度防衛ミサイル)を韓国に追加配備しない-と表明したことを明らかにし、日米韓関係にくさびを打ち込んだのだ。

 自国の安全保障を売り渡すような行為に対し、韓国メディアも「国益を損なう先例として長らく残ることになるだろう」(朝鮮日報)と批判したが、米国の怒りはそれ以上だろう。

 麗澤大の西岡力客員教授は「THAADという米韓同盟の問題について中国に先に言うことはあり得ない話だ。トランプ氏は、日米韓で一緒に進むのか、
それとも中国と一緒に行くのかについて、ある意味『踏み絵』を迫るとともに、北朝鮮危機で韓国と一緒にやっていけるのかを見極めるのではないか」と語る。

 米メディアも、トランプ氏のアジア歴訪で、韓国の動向に最も注視しているという。

 文氏は今月1日、国会での施政方針演説で「朝鮮半島で韓国の事前同意のない軍事的行動はあり得ない」と断言し、軍事行動も選択肢に含めている米国を牽制(けんせい)した。

 トランプ氏との首脳会談でも文氏が同様の発言をする可能性も考えられるが、島田氏は「そうなれば、米国としては韓国に重要情報を教えられないし、
軍事オプションを決断したときも、ギリギリまで教えられないということになるだけだろう」と指摘する。

 前出の日米情報当局関係者はこう、韓国を突き放した。

 「トランプ氏は、韓国には何も期待していない。本来、朝鮮半島有事の当事者だが、『イザというときは協力しろ』と通告しに行くだけだ。
正恩氏排除後の北朝鮮統治や『ポスト金正恩』にも韓国は関与させない。米国と日本、中国、ロシアで決めることになる」

 自らまいた種で、追い込まれようとしている韓国。自業自得としかいいようがない。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000009-ykf-int