シリコンバレー
1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [NO] 2017/11/24(金) 15:58:33.79 ID:FTW7oTms0 BE:306759112-BRZ(11000) ポイント特典
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グーグルの本社がある、郊外の豊かな町、マウンテンビュー。
その同じ町で、テス・サルダナは、混みあって窮屈なキャンプカーを道に止め、小ぎれいにして暮らしている。

「お世辞にもいい住まいとは言えないわ」とサルダナは言う。だが、これは特段珍しい話ではない。
警察に移動を命じられるまで、マウンテンビューのスーパー「ターゲット」と高級マンションの間の並木通りには、1ダースを超えるキャンプカーが並んでいた。
中には、家賃を払えない人たちが大勢生活していたのである。

 15ドルのアボカドの炭火焼を食べて、1,000ドルのiPhone Xをポンと買える若い資産家がいる一方で、家に住めない家庭は数千世帯にのぼる。
ホームレス支援団体や市の職員も、ハイテクブームの影で起こっているこの現象に対して、まったくひどい話だと口をそろえる。
ホームレスの多くには定職があり、こうした資産家の下で働く人もいる。その資産こそが、多くの人が家に住めなくなっている元凶なのだ。

 例えば、サルダナのキャンプカーの向かいには2ベッドルームのマンションがある。
コンシェルジュ付きで、家賃は3,840ドルから。稼ぎがいい月でも、サルダナの給料を上回ってしまう。

 サルダナは、同居する三人の大きな息子とともに、よりマシな住まいを探しているが、家賃は3000ドル以上するし、空いている家はたいてい遠い。
だから、取り締まりで駐車場所から追い出されても、勤め先近くのキャンプカーに寝泊まりして、明るい未来のために貯金したほうがよいと言うのだ。

「それでも食べていかないと」と51歳のサルダナは言う。「たまには子供たちを、映画やレストランに連れて行きたいんだけどね」。

 サルダナは、近隣の町パロ・アルトの2つのホテルで料理を作り、客に出している。
大抵は、朝5時から夜10時までの勤務だ。息子のうち二人は20代で、パン屋で働き、キャンプカーの代金として毎月700ドルを支払う。
シリコンバレーの経済格差をいやというほど思い知らされる生活だ。

「ITのやつらのために働く私たちはどうよ」とサルダナは言った。「あいつらとはもらってる額が違う」。




シリコンバレーの影:家賃高騰、仕事のあるホームレスが急増 月11万の車上生活も
https://newsphere.jp/technology/20171123-1/