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1: 名無しさん@涙目です。(北海道) [US] 2017/12/01(金) 23:09:44.91 ID:xwWBV02a0 BE:422186189-PLT(12015) ポイント特典
保健省が11月29日、母親の胎内、または産道を通過する際に梅毒に感染した乳児や胎児が死亡する例が、
10年前の3倍になったと発表したと11月30日付現地紙が報じた。

昨年来、ブラジルでは梅毒患者が急増中との報道が繰り返されており、「梅毒の流行」という表現も使われている。
10月16日には保健省が、2010年の梅毒患者は1249人だったが、2015年は6万5878人で、
わずか5年間で5千倍に増えたと発表。同月31日には、2016年に発生した成人や妊婦、赤ん坊の梅毒感染者は、
前年比28%増とのデータも発表された。

10月31日の発表によると、梅毒感染が確認された妊婦は、前年比14・7%増の3万7436人いた。
また、母親の胎盤を通じて、あるいは出産時に産道を介して感染した先天性梅毒の子供も、前年比4・7%増の
2万474人いた。この数字は、同年生まれた子供1千人につき6・8人が梅毒に感染していた事を物語っている。
世界保健機構では、新生児1千人につき0・5人以下を目標としている。


http://www.nikkeyshimbun.jp/2017/171201-23brasil.html