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1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [DK] 2017/12/16(土) 13:41:22.05 ID:WXJVsGgW0 BE:123322212-PLT(13121) ポイント特典
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 「働かないおじさん」「半沢直樹」「平野ノラ」など、さまざまなイメージをまとうバブル世代。派手好きでマイペースといった
表の顔とは裏腹に、自殺者数が多い年代にあたり、老後の不安からメンタル面の問題を抱える人も少なくない。
「昇進適齢期」を過ぎた彼らはこれからどう生きていくのか。メンタルヘルスや働き方をテーマに取材をしているフリーライター
西川敦子さんが報告する。【毎日新聞医療プレミア】

(中略)

 ◇バブル世代110万人が失業する「2035年」

 昇進適齢期を過ぎ、教育や介護がなお重くのしかかるバブル世代をじわじわと追いつめるのが、老後の資金問題だ。
内閣府の調べ(13年)では、老後の蓄えについて「かなり足りないと思う」と答えた人は、40代後半では58%にのぼる。

 「人生100年時代」とも言われる現代、悠々自適の老後を迎えられるのは一部の恵まれた人だけ……と将来の生計に
不安を抱くのは、若い層だけではない。華やかな過去と厳しい未来の板挟みになっているのが、今のバブル世代といえる。

 リクルートワークス研究所は14年、大企業に正規雇用されている30~60代男女3000を対象に、就労意識と経済状況に
関する調査をした。生活のために働き続ける必要がある期間を尋ねたところ、40代では「生涯現役にならざるをえない」が
16%いた。およそ6人に1人が“一生働き続けること”を覚悟していたことになる。

 問題は働き口があるかどうかだが、やはり同研究所が実施したシミュレーションでは、35年、60代後半に突入したバブル
世代のうち、なんと約110万人が失業する可能性がある、という結果がはじき出された。

 あくまで調査時における就労意向、シニアの働き方をめぐるさまざまな問題が解決しなかった場合を想定した試算だが、
ショッキングな数字である。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000024-mai-soci