大相撲の元横綱・日馬富士(33=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ)から暴行を受けた平幕・貴ノ岩(27=貴乃花部屋)が 
診断書を提出せずに冬巡業を休場していることについて、 
巡業部長代理の春日野広報部長(元関脇・栃乃和歌)が16日、注意など何らかの処分が必要との意向を示した。 

 3日に始まった冬巡業は、17日の沖縄県宜野湾市での興行が最終日。 
貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(元横綱)には日本相撲協会が診断書の提出を求める文書を送っているが、この日まで返答はないという。 
相撲協会には貴乃花親方の責任を問う声が出ているが、 
春日野部長は「休んでいるのは本人だから。職務放棄だね」と貴ノ岩の責任についても言及した。 
注意などが必要なのかと問われると「それも一つ(の考え)」と話した。 

 貴ノ岩は10月下旬に暴行を受け、九州場所を休場。 
八角理事長(元横綱・北勝海)は「師匠によると、相当具合が悪い」と話しており、何らかの理由で病院にすら行けない可能性もある。 
それでもルールは守らなければならないということ。暴行事件の被害者が処分される可能性が出てきた。