桃太郎
1: 名無しさん@涙目です。(佐賀県) [CN] 2017/12/25(月) 16:08:07.59 ID:CQXSXBoY0 BE:498464405-PLT(13611) ポイント特典
ボクのおとうさんは桃太郎に… 衝撃コピー、授業題材に:朝日新聞デジタル

 「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました」。こんなキャッチコピーの新聞広告をもとに
道徳の授業が生まれた。多様な価値観がぶつかり合う時代に、異なる視点を持つことの大切さを考
える。桃太郎伝説の故郷、岡山県で始まった授業が全国に広がるか――。

 12月上旬、岡山県津山市の市立西中学校。2年生の道徳の授業で、担任教諭の谷本薫彦(くにひこ)
さん(39)が生徒へ問いかけた。

 「もし桃太郎が鬼にも家族がいることを知ったら、どうしたいと思うだろう」

 授業ではまず、昔話の「桃太郎」を学ぶ。おじいさんとおばあさんから「鬼が村を荒らして困る」と聞い
た桃太郎が鬼ケ島に渡り、鬼たちを退治して物語は終わる。そこへ谷本さんが鬼の子ども「鬼太郎」と
いうキャラクターを示す。

 生徒からは「やっぱり退治するしかなかった」という意見の一方、「家族がいると分かれば、村に帰ろ
うと思うはず」という声も出た。次に、どんな選択肢があれば桃太郎が鬼を殺さずに済むのか議論すると、
「鬼に農業を教えたら村を荒らしに来ない。鬼ケ島に農機具を持っていこう」といった発想も生まれた。

 「なぜ桃太郎には最初、鬼退治…

いかソース
https://www.asahi.com/%61rticles/ASKDD5H2MKDDPPZB01H.html