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興奮せざるを得ない情報が入ってきた。ソニーインタラクティブエンタテインメント(Sony Interactive Entertainment / SIE)が、プレイステーションVRの新たな機器を開発していることが判明したのである。

・素手でダイレクトにアイテムを掴める
これがPSVR向けオプション機器なのか、それともPSVR2向けオプション機器なのか、そもそもこれこそが次世代PSVR2なのか発表されていないが、素手で空間コントロールが可能となる。つまり、従来のような形状のコントロールデバイスを必要とせず、素手でダイレクトにゲーム内のアイテムや人を掴んだり、タッチしたりできるようになるのである。

・手袋型のデバイス
米国特許商標庁に出願された技術情報によると、パワーグローブのような手袋状のデバイスとなっており、プレイヤーはそれを装着してゲームをすることになる。もちろん従来のPSVRと同様に頭にはヘッドマウントディプレイをかぶってプレイする。

・ゲームの世界が一気に広がりを見せる
手袋型デバイスから発せられる動きの情報だけでなく、カメラから手袋の位置や動きを読み取る機能も搭載されるようだ。実際にどこまで今回の技術が手袋デバイスに組み込まれるか不明ではあるが、ゲーム内のアイテムや人などに触れることができ、揉んだり、握ったり、擦ったり、なでたり、しごいたりできるようになれば、ゲームの世界が一気に広がりを見せるのは間違いない。

・新たな世界がやってくる
しかしながら、この技術は出願が登録されたばかり。実際に商品化されるのは2～3年先になると思われる。おそらく2020～2021年ごろに発売となるのではないだろうか。

それまでPSVRを楽しみつつ「新たな世界」がやってくるのを待とうではないか。

全画像は以下ソース
http://buzz-plus.com/article/2017/12/27/new-psvr-hand/
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