最後のジェダイ3
1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [DK] 2018/01/15(月) 04:12:55.74 ID:Smts6QK+0 BE:123322212-PLT(13121) ポイント特典
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映画「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は中国で期待外れのオープニングとなり、現地の劇場関係者らは、恐らく前代未聞と
言える厳しい決定を下しつつある。ハリウッドが誇る「スター・ウォーズ」の上映を打ち切るのだ。

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の中国におけるスクリーン占有率は、公開初日の1月5日時点では34.5%だったが、
12日にはわずか2.6%まで引き下げられようとしている。これほどの規模で上映の打ち切りが実施されるのは、中国の映画業界の
歴史が始まって以来のことではないだろうか。

ディズニーは「スター・ウォーズ」の不振の理由として、ソニーの「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」や中国映画の注目作品が
12日から公開されたことをあげるだろう。しかし、中国の観客は実際のところこの作品をあまり評価していない。

「最後のジェダイ」の初週の興収は2700万ドル(約30億円)で、これは低予算で作られた中国製のコメディ映画「前任3:再見前任」
(英題:The Ex-File 3: The Return of the Exes)の興収8700万ドルの3分の1にも満たない数字だ。また、今週に入ってからも
「最後のジェダイ」は700万ドルしか興収を伸ばせておらず、7日間のトータルは3420万ドルにとどまっている。

「最後のジェダイ」のパフォーマンスは、これまでのディズニーの中国での実績と比較するとあまりにも低いと言わざるを得ない。
対照的に同じくディズニー配給のピクサー製作のアニメ映画「リメンバー・ミー」(原題:Coco)は、公開から2か月近くを経ても
なお、大きな支持を集めている。

多くの劇場で上映が打ち切られたことにより、今でも「最後のジェダイ」を上映中の映画館には、多くの中国のスター・ウォーズファンが
押し寄せることになるだろう。ただし、この作品を観たいと思っていた中国人は、ほぼ全て公開初週の段階でこの映画を観終わっていた
とも考えられる。

「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の中国での興収が今週末、さらに壊滅的に落ち込むことは確実だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180114-00019324-forbes-ent