a695
1: 名無しさん@涙目です。(秋田県) [ニダ] 2018/01/22(月) 20:43:13.89 ID:daJbMMU60● BE:194767121-PLT(13001) ポイント特典
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
10年ぶりに改訂して今月発売された国語辞典の「広辞苑」に、酒屋で買った酒を店内で飲むことを意味する「角打ち(かくうち)」という言葉が初めて
収録され、角打ちを楽しめる酒屋が数多くある北九州市では、店を訪れた客から収録を喜ぶ声が聞かれました。

今月12日発売された広辞苑の第七版には、酒屋で買った酒を店内で飲むことを意味する「角打ち」という言葉が初めて収録されました。

岩波書店によりますと、広辞苑の収録データを検索できるスマートフォンなど向けのサイトで、ここ数年、「角打ち」を参照しようとした人が
多く確認できたため、収録したということです。

これをきっかけに盛り上がっているのが鉄の街、北九州市です。
製鉄所で働く人たちなどが仕事帰りに酒屋で酒を楽しむ文化が戦前から続いていて、数は減ったものの市内には今も角打ちを楽しめる
酒屋が150軒近くあるとされています。

北九州市八幡西区の大正7年創業の「高橋酒店」では、角打ちの男性客が、「自分たちにとっては当たり前の光景ですが、広辞苑に
収録されて全国の人に知ってもらえるのはうれしい」と話していました。

また、角打ちの愛好家でつくる「北九州角打ち文化研究会」の須藤輝勝会長は、「角打ちの店主の高齢化が進み、最近は廃業するところも
多いので、初収録を励みに長く続けてもらえれば、飲んべえとしてはうれしい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180122/k10011297801000.html