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1: 名無しさん@涙目です。(catv?) [MX] 2018/02/01(木) 11:41:48.52 ID:hQJWe0mn0 BE:323057825-PLT(12000)
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約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題で、取引所大手コインチェックが加入するサイバー保険では、同社の被害の補償が受けられない可能性が高いことが31日、分かった。
同社はネムの保有者26万人全員に日本円で計約463億円を補償する方針だが、資金の裏付けは不透明な状況となっている。
保険で補償されなければ自己資金で賄う必要があり、返金方法や時期について同社の説明責任が改めて問われそうだ。

 同社に保険を提供するのは東京海上日動火災保険。契約内容は非公表だが、コインチェックが過去に公表した内容では、
保険の範囲は利用者がサイバー攻撃を受けて損失を受けた場合に限られており、補償額の上限は100万円。
補償は昨年6月に開始される予定だったが、東京海上との契約はまだ完了していないとみられる。
完了していたとしても、取引所がサイバー攻撃を受けた今回のようなケースは補償の対象外になる見通しだ。

 サイバー保険は企業がサイバー攻撃を受けた際、事業が停止して本来得られたはずの利益の喪失や、
復旧費用、損害賠償が生じた際の賠償費用などを補償する商品だが、今回のようなケースはあまり想定されていない。

 取引所からの流出に備えた保険も存在するが、リスクが大きすぎるため「数十億円程度で上限を設けるのが一般的」(大手損保担当者)だ。
今回のような大規模流出では、保険で全額が補償されることは難しそうだ。

コインチェック、保険補償受けられぬ可能性 大規模流出は対象外の見通し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00000000-fsi-bus_all