4階級上の体重だったネリの暴挙
1: 名無しさん@涙目です。(新疆ウイグル自治区) [ニダ] 2018/03/02(金) 17:02:25.40 ID:7iUEvkGh0● BE:565421181-PLT(13000)
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4階級上の体重だったネリの暴挙に汚された元名王者山中慎介のラストマッチ


WBC世界バンタム級タイトルマッチが1日、両国国技館で行われ、同級1位の山中慎介(35、帝拳)が、
計量失格で王座を剥奪された前王者のルイス・ネリ(23、メキシコ)に計4度のダウンを奪われ、
2回1分3秒TKO負けした。
WBCの世界タイトルは空位となった。

体重差の影響で威力の増したネリのパンチは、まるで“体重ドーピング”。
当日の体重は4階級上のライト級だった。
問題視する声が、あちこちから出てきたが、ダイレクトリマッチに失敗した山中は「これが最後。終わりです」と
現役引退を表明した。山中のプロ通算戦績は27勝(19KO)2敗2分。

明らかに、それはバンタム級のボクサーの威力ではなかった。
ネリは53.5キロのリミットからプラス6.5キロ。ちなみに60.1キロは、バンタム、スーパーバンタム、フェザー、
スーパーフェザーの上になるライト級(61.23キロ)の体重である。4階級も上だ。

WBAミドル級王者、村田諒太は「僕でも相手が(計量オーバーして)75キロでくるならやりたくないですよ。
でも興行を潰せないので逃げられません。その中で戦う男と体重オーバーで勝っている男とどちらが
かっこいいですか。ボクサーだからわかる恐怖に負けずに戦った山中さんはかっこいいと思う」と、
すべての人の怒りを代弁した。

会見の最後、スポーツ紙の記者が質問をした。
 あなたにとって神と呼ばれた左は何だったのか、と。
「最後まで一番頼りにしていた、一番の武器だった。不発に終わったが、何年経っても“パパの左は強かったんだ”と、
子供達に言えるパンチだった」
 なんだか、泣けてきた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000002-wordleaf-fight