cf3b5_88_4bed04148c4b369d5b5e6ed50985e9fc
1: 名無しさん@涙目です。(北海道) [BR] 2018/03/07(水) 14:01:08.91 ID:tzPyQcoK0 BE:422186189-PLT(12015)
分納とは、一定数量の発注を掛けても、実際の納品は分割されて行われる方式のことである。
初心会の代名詞となっている。

例えば年末にマリオの新作が出るとする。
発注書には「12月の新作発注数」を書く欄しかない。
マリオが200本欲しい場合200と書く、そうすると同月発売の全ての新作ソフトに200本の発注かかる。

更にそれが12月に来るかといえばそうではなく、分割して納入される。
おまけにそのクソみたいな枠に入るためには前述の「金のマリオ像と黒枠ディスプレイ」のフランチャイズ契約を結ばなければならない。

小売A「クリスマス商戦で売るから50本くれ」
小売B「クリスマス商戦で売るから50本くれ」
初心会「100本受注ゲットだぜ」
任天堂「5本しか作れなかった」
初心会「小売Aは態度が良いから3本ね。残りは年が明けてからね」
初心会「小売Bは態度が悪いから2本ね。残りは年が明けてからね」
小売A「」
小売B「」

商戦は毎年決まった一定の期間であり、その期間の納品が優遇されるかは小売店の過去の実績によって変動した。
これを実積配分という。
元々はファミコンのROMカセットの生産効率が悪かったために発生した事象だと言われている。
任天堂のROMカセット工場の生産能力の関係で生産が間に合わないにも関わらず、初心会は100%受注をうけ、
実際に生産されたROMカセットは初心会の気分で納品が行われたというものである。
当然のように商戦時期を逃したROMカセットは不良債権である。
商戦時期に優遇してもらうため、商戦前の何でもない時期にクソゲーをも大量発注する実績作りが横行したと言われている。

詳細は「分納」の項目を参照。

http://monobook.org/wiki/%E5%9D%E5%BF%E4%BC%9A#.E5.88.86.E7.B4.8D