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1: 【東電 65.3 %】 (帝国中央都市) [CN] 2018/03/24(土) 03:15:51.16 ID:rpL4Vfb10 BE:416336462-PLT(12000)
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豪州で盛んなフットボールの一種、オーストラリアンフットボールの女子豪州代表チームで主将を務めるケイティ・ブレナン選手が23日、自身が所属するフットボールリーグで決勝戦への出場を禁止する処分を受けたことは性差別だとして、告発状を提出した。
ブレナン選手は乱暴なタックルを理由として、女子オーストラリアンフットボール協会から出場停止処分を受けた。
同様の行為は、男子リーグでは罰金が課される可能性があるが、出場停止にはならない。
ブレナン選手はこの件を豪人権委員会に持ち込んだ。リーグの担当者は性差別を否定している。
ブレナン選手がしたタックルの何がいけなかったのか
オーストラリアンフットボールは、それぞれ18人いる2チームが、楕円形のボールを手や足を使って動かす、接触を伴うスポーツだ。
選手は相手選手の体に両手をまわすタックルをかけ、地面に引き倒すことができる。
ブレナン選手のタックルは、受けた選手の頭がグラウンドにたたきつけられたため、反則と判断された。ルールには脳震とうを防ぐ目的がある。タックルを受けた選手は一時ふらついていたが、再びプレーした。
リーグの裁決機関は、ブレナン選手が過度な力を使ったと判断し、24日の試合への出場禁止処分を貸した。彼女が率いるウェスタン・ブルドッグスが戦うこの試合は、オーストラリアンフットボール女子リーグの決勝戦。
ブレナン選手は、自身が受けた処分が豪性差別法の「根本的な違反」だと主張している。
同選手は、昨年ジャック・レデン選手とベン・ハウレット選手の間に起きた衝突を例に挙げ、男子のオーストラリアンフットボールリーグのルールは、女子の試合より軽いペナルティーを科していると主張した。
23日の発表文でブレナン選手は、「私はハリエット・コードナー選手にした自身のタックルは妥当だと考えており、違反の判断には全く同意できない」と述べた。
「より問題なのは、もし私が男性で男子リーグで戦っており、同じタックルを問題にされたとしたら、私は処分を受けず、明日行われる決勝戦を戦うことができただろう、ということだ」

http://www.bbc.com/japanese/43512329
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