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1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] 2018/04/07(土) 13:22:53.34 ID:Yz5m1Cz40● BE:624139287-2BP(2000)
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「医は食にあり」。わざわざ無駄な時間やお金を費やさずとも、病気を防ぐ「医」は毎日の食事の中にあるのです。新刊書『図解 体が
よみがえる「長寿食」』を出版した“腸健康法”の第一人者である藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授に、目からウロコの食事術を紹介していただきます。歳をとったら「肉」は控えるべきとよくいいますが、今回は「肉食」こそが50代からの健康の源という意外なお話。

肉の持つコレステロールを
体がそれまで以上に欲する
 長寿と若返りのための食を考えるとき、私たちはこの一言を忘れてはなりません。

 豆腐は良質のタンパク質を含みますが、長寿の実現には、そればかり食べていてもダメなのです。とくに、50歳を過ぎたら、肉の力
が健康長寿には不可欠となってきます。だからといって、肉を食べ過ぎるのもよくありません。

 50歳を過ぎたら、週2回ステーキを食べるのが、肉食の頻度としてちょうどよいと私は考えています。

 なぜ、50歳を過ぎたら肉が必要になるのでしょうか。それは、肉の持つコレステロールをそれまで以上に体が欲するからです。

 人が若々しく生き続けるには、性ホルモンが必要です。コレステロールは、この性ホルモンの材料になります。

 性ホルモンといえば、男性は男性らしく、女性は女性らしい外見と考え方を創出してくれる物質です。子どもをつくり、生み、育てるう
えで欠かせないホルモンでもあります。ただし、50歳前後、生殖期を終える頃、その分泌量は激減します。女性は閉経とともに一気に減少し、男性は加齢とともに徐々に減っていくのです。

 しかし、性ホルモンは、成熟期・老年期に入った人たちにも不可欠です。

 性ホルモンは、イキイキと若々しく生きる力を与えてくれるホルモンです。これが減少すると、抑うつ感や不安、疲労感、記憶力や集
中力の低下、睡眠障害などが招かれます。50歳前後から、更年期障害に悩まされる人は男女ともに多くなりますが、すべての不快症状は性ホルモンの減少が引き起こすものなのです。

 50歳前後に分泌能力が落ちてしまうならば、材料となるコレステロールを、意図的に多く体に入れてあげる必要が出てきます。そのためにこそ、50歳からは肉を食べ始める必要があるのです。

細切れ肉ではなく
「ステーキ」がいい理由

藤田紘一郎先生の新刊『体がよみがえる「長寿食」』
「なぜ、ステーキがよいのですか? 細切れ肉ではダメなのですか」

http://diamond.jp/articles/-/165346?page=2