子どもたちが銃の犠牲になる悲惨な事件が後を絶たないアメリカでは、
子ども向けのある特殊なリュックサックの売り上げが伸びています。
南米コロンビアに本社を置く会社が作っているのは子ども向けのリュックサックです。
見た目はカラフルでポップなデザインですが、防弾仕様になっていて、
価格は200ドル(日本円で2万円余)で販売されています。
最大の売りは、壁に据え付けて銃弾を何発撃ち込んでもほとんど傷がつかない耐久性の強さです。
製造会社はもともと警備員用の防弾チョッキを主に作っていましたが、
銃撃事件が多いアメリカにビジネスチャンスを見いだして、
およそ5年前から子ども用のリュックサックと防弾チョッキの製造に乗り出し、
去年にはフロリダ州に支社を構えるまでになりました。
特にことしに入ってからの売り上げは去年の同じ時期と比べて4倍に増えたということで、会社は、
2月にフロリダ州の高校で起きた銃の乱射事件など悲惨な事件がアメリカ各地で後を絶たないことから、
保護者が子どもの安全に敏感になっているのではないかと分析しています。
アメリカでは、学校での銃撃事件を防ぐためトランプ大統領が教師に銃を持たせることを提案していますが、
会社は「防弾リュックサックは最も穏やかな方法で子どもたちを守ることができる」と話しています。
関連ソース画像
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/K10011401281_1804130841_1804130948_01_02.jpg
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011401281000.html
子ども向けのある特殊なリュックサックの売り上げが伸びています。
南米コロンビアに本社を置く会社が作っているのは子ども向けのリュックサックです。
見た目はカラフルでポップなデザインですが、防弾仕様になっていて、
価格は200ドル(日本円で2万円余)で販売されています。
最大の売りは、壁に据え付けて銃弾を何発撃ち込んでもほとんど傷がつかない耐久性の強さです。
製造会社はもともと警備員用の防弾チョッキを主に作っていましたが、
銃撃事件が多いアメリカにビジネスチャンスを見いだして、
およそ5年前から子ども用のリュックサックと防弾チョッキの製造に乗り出し、
去年にはフロリダ州に支社を構えるまでになりました。
特にことしに入ってからの売り上げは去年の同じ時期と比べて4倍に増えたということで、会社は、
2月にフロリダ州の高校で起きた銃の乱射事件など悲惨な事件がアメリカ各地で後を絶たないことから、
保護者が子どもの安全に敏感になっているのではないかと分析しています。
アメリカでは、学校での銃撃事件を防ぐためトランプ大統領が教師に銃を持たせることを提案していますが、
会社は「防弾リュックサックは最も穏やかな方法で子どもたちを守ることができる」と話しています。
関連ソース画像
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/K10011401281_1804130841_1804130948_01_02.jpg
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011401281000.html
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