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16日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)20号にて、古味直志原作による人気漫画『ニセコイ』の実写映画化が発表された。
劇場公開は12月を予定しており、キャストなど詳細については未発表。これを受け、原作ファンやアニメ版のファンからは疑問の声が相次いでいる。
■そもそも物理的に可能なのか?
『ニセコイ』は、2011年から2016年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されたラブコメディ。2014年にはテレビアニメ化もされ、人気を博した。
暴力団・集英組とギャング集団・ビーハイブの抗争を止めるために恋人のふりをすることになった、一条楽と桐崎千棘による「偽の恋」を中心に展開されるストーリーだ。
パンチのある魅力的なキャラクターたちも人気の一因。その中には、男装女子の鶫誠士郎や、マントの裏に大量の武
器を隠し持つポーラ・マッコイといった、現実離れしたキャラも存在する。
■ファンからは疑問の声
そういった背景から、「本当に実写化できるのか?」という疑問が数多く寄せられている。
そもそもヒロインの千棘からして、アメリカ人と日本人のハーフという設定。金髪ロングに碧眼、赤いリボンがトレードマークだ。
このビジュアルを、不自然さを感じさせることなく実現するだけでも難易度は高そうである。
■楽=山崎賢人と決めつけるファンが続出
作品の成否を分けるのは、やはり配役であろう。原作のイメージを損なわないビジュアルと、それを自然に見せる存在
感が求められる。マンガ原作の実写化では、必ず最大の焦点となるのがキャスティングだ。
当然、ネット上ではキャスト予想が盛大に繰り広げられている。興味深いのは、多くの人が「どうせ楽は山崎賢人でしょ?」となかば投げやりに予想しているところだ。
■重要なのは女性キャラ陣
また、「楽はどうでもいいから女の子たちをきちんとキャスティングしてほしい」といった意見も目立った。千棘役や
小野寺小咲(楽のクラスメイト)役には、広瀬すずや土屋太鳳、有村架純、橋本環奈らを予想する声が多い。
いずれにせよ、注目の若手女優が多数集結する「美少女映画」になることだけは確かだろう。そうなれば、主人公の楽を演じる俳
優はそれが誰であれ、少なからず批判を受けるであろうことが容易に予想できる。
そんな、まだ見ぬ主演俳優に対し、早くも同情の声を寄せるネットユーザーも。
どうやっても批判を受けがちな2次元作品の実写化。ひとまずは主要キャストの発表など、続報を待ちたい。
・合わせて読みたい→『グッディ』オフィス北野ニセ社員出演 謝罪しない安藤優子アナに批判相次ぐ
(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ)
https://sirabee.com/2018/04/17/20161590228/
16日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)20号にて、古味直志原作による人気漫画『ニセコイ』の実写映画化が発表された。
劇場公開は12月を予定しており、キャストなど詳細については未発表。これを受け、原作ファンやアニメ版のファンからは疑問の声が相次いでいる。
■そもそも物理的に可能なのか?
『ニセコイ』は、2011年から2016年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されたラブコメディ。2014年にはテレビアニメ化もされ、人気を博した。
暴力団・集英組とギャング集団・ビーハイブの抗争を止めるために恋人のふりをすることになった、一条楽と桐崎千棘による「偽の恋」を中心に展開されるストーリーだ。
パンチのある魅力的なキャラクターたちも人気の一因。その中には、男装女子の鶫誠士郎や、マントの裏に大量の武
器を隠し持つポーラ・マッコイといった、現実離れしたキャラも存在する。
■ファンからは疑問の声
そういった背景から、「本当に実写化できるのか?」という疑問が数多く寄せられている。
そもそもヒロインの千棘からして、アメリカ人と日本人のハーフという設定。金髪ロングに碧眼、赤いリボンがトレードマークだ。
このビジュアルを、不自然さを感じさせることなく実現するだけでも難易度は高そうである。
■楽=山崎賢人と決めつけるファンが続出
作品の成否を分けるのは、やはり配役であろう。原作のイメージを損なわないビジュアルと、それを自然に見せる存在
感が求められる。マンガ原作の実写化では、必ず最大の焦点となるのがキャスティングだ。
当然、ネット上ではキャスト予想が盛大に繰り広げられている。興味深いのは、多くの人が「どうせ楽は山崎賢人でしょ?」となかば投げやりに予想しているところだ。
■重要なのは女性キャラ陣
また、「楽はどうでもいいから女の子たちをきちんとキャスティングしてほしい」といった意見も目立った。千棘役や
小野寺小咲(楽のクラスメイト)役には、広瀬すずや土屋太鳳、有村架純、橋本環奈らを予想する声が多い。
いずれにせよ、注目の若手女優が多数集結する「美少女映画」になることだけは確かだろう。そうなれば、主人公の楽を演じる俳
優はそれが誰であれ、少なからず批判を受けるであろうことが容易に予想できる。
そんな、まだ見ぬ主演俳優に対し、早くも同情の声を寄せるネットユーザーも。
どうやっても批判を受けがちな2次元作品の実写化。ひとまずは主要キャストの発表など、続報を待ちたい。
・合わせて読みたい→『グッディ』オフィス北野ニセ社員出演 謝罪しない安藤優子アナに批判相次ぐ
(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ)
https://sirabee.com/2018/04/17/20161590228/
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