201412-1
1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/05/18(金) 20:32:24.80 ID:ZpRNLyGx0 BE:123322212-PLT(13121)
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首都圏では近年、常にどこかのエリアでタワマンが建っており、湾岸エリアにいたっては、どこを見ても大規模な建設現場という状況だ。
しかし、今、タワマンの供給過剰が叫ばれ、中国人投資家も投げ売りし始めたという噂も聞こえてくる。一方、住人たちも購入前は予測だに
できなかった数々の問題に直面していた――悲劇の現場を徹底リポート!

「買わなきゃよかった!」住民から聞こえる数々の悲鳴

 朝7時45分――。JR武蔵小杉駅の新南改札の外には、すでに200mほどの行列ができていた。彼らが目指す横須賀線ホームへと続く
エスカレーターに乗るには、5つの自動改札のうち、左端の1台をくぐらなくてはならない。

 この10年、雨後の筍のようにタワーマンションが建設されている神奈川県川崎市の武蔵小杉周辺では、人口が予想以上に増大しており、
通勤ラッシュ時の駅のキャパオーバーが問題となっている。神奈川県の県勢要覧によれば、同駅(JRのみ)の1日の平均乗車人員は
6年間で3割増となっているが、拡張工事は行われていない。

 同地の新築タワーマンションに2年前に入居した峯山健太さん(仮名・36歳/会社員)も毎朝、横須賀線で出勤している。

「混雑は日を追うごとにひどくなっている印象です。人身事故でダイヤが乱れると、ホーム上は押すな押すなの地獄絵図。
駅構内への入場制限がかかることもしばしばで、始業時刻の30分前に到着するように家を出ている。会社がある品川まで10分ということで
武蔵小杉を選んだのに、通勤に40分かかっている。購入前に何度も足を運びましたが、いずれも休日の昼間だったので、想定外でした。
夏に子供が生まれるんですが、保育園も絶望的。産休明けに妻は会社を辞めないといけないかもしれず、そうするとローン返済計画も狂う。
後悔しかない……」

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