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“紀州のドン・ファン”不審死、殺人容疑で関係先を捜索

紀州のドン・ファンと呼ばれた和歌山の７７歳の資産家が死亡し、体内から多量の覚醒剤成分が検出されたことを受け、
警察は東京都内の関係先を殺人の疑いで捜索するなど、覚醒剤接種と死亡の因果関係について調べています。

　３日までに容疑者不詳のまま殺人の疑いで、死亡した和歌山県田辺市の野崎幸助さん（７７）の関係先複数箇所の家宅捜索が行われました。

　野崎さんは先月２４日、自宅で死亡しているのが見つかり、胃や血液から、多量の覚醒剤成分が検出されました。
当時、家にいたという家政婦は・・・

　「（２階から）ドンドンという音がした。（野崎さんは）１人で２階にいたんです。椅子に座っていました。
（Ｑ．服は脱いでいた？）上は着ていましたけど、下は見えていた」（野崎さん宅の家政婦）

　家政婦の女性は、野崎さんと２０年前からの知人で、１年ほど前から月に１０日住み込みで働いていたといいます。

　警察は、野崎さんの死亡に第三者が関与していないかなどについて、詳しく調べています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3386582.html